お知らせ

北陸新幹線 新型車両のデザインが決定しました

北陸新幹線の金沢開業に向けて、新型新幹線車両がJR東日本とJR西日本で共同開発されます。
9月4日 14:00にプレリリースがあり、新型車両「E7系(W7系)」の詳細が発表され、黒部にやってくる新幹線が決定しました。

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コンセプトは「大人の琴線に触れる『洗練さ』と心と体の『ゆとり・解放感』」

デザインは日本の伝統的な色使いをメインとし、落ち着いた雰囲気になっています。

性能では、最高速度は時速260キロで、北陸新幹線で初めて振動を抑えるアクティブサスペンションが装備され、地震時の安全対策として、ブレーキ力を向上させブレーキ距離を短縮しています。

2013年秋以降、JR東日本のE7系は東京・長野間で先行運行が予定されており、その後試運転で黒部平野に初お目見えとなりそうです。

▼北陸新幹線 新型車両の詳細はPDFデータをご覧ください。

20120904_E7系車両コンセプト